和と洋の文化をともに大切にできるマインドを備える!

日本人特有の奥ゆかしさやおもてなしなどの美しい心を持ちながら、必要な場面では欧米の方々のように堂々と自分の意見を主張することができるマインド

日本の「心」を大切にできる
堂々と自分の意見を主張できる
多様な価値を受容できる

世界のどこででも活躍できるスキルを備える!

国際化に対応した英語力を備え、課題を解決していく力(探究力、情報処理能力、思考力、判断力、創造性、協調性、コミュニケーション能力など)を得て、世界のどこででも未来を切り拓いていくことができるスキル

グローバル化に対応する英語力
課題を解決していく力
未来を切り拓いていける力

教育理念は「自由と愛」

それぞれの個性を認め、多様性を理解し、相互に信頼し合い、皆が笑顔で学び合っていくためのキーワードです。

「自由」であること、つまり、学校でのさまざまな活動の場面で、子どもたちが自分で選択し自己決定できることで、学びは個人の思いに基づいた深いものとすることができます。また、新しいアイデアを用いながら問題を解決する方法を自らが探究し、創造性と批判的思考を高めることができます。

そして、自由の前提となるのが「愛」です。子どもたちは自由であることで困難や失敗に直面するかもしれません。その困難に立ち向かい、失敗から学び、成長しようとすることに共感し、温かく見つめ強く支援することが必要なのです。

サミットアカデミーでは、自由と愛に満ちた環境、すなわち、個人の自己決定権を尊重しつつ、共感と支援の充実した学習環境を提供することで、一人ひとりが持つ無限の可能性を拓き、社会全体の発展に貢献する力を育んでいきます。

ジェンダーレスのスクールウェア

ジェンダーレスで自分らしさをアピールできるスクールウェアを採用しました。自分らしく、誇りを持って、自由に着こなしながら毎日の学校生活を笑顔で送ることができます。

子どもたちが創る学校

子どもたちには無限の可能性があります。サミットアカデミーでは、何をどうしたいのかを子どもたちが自分たちで考え、実際に形にしていく、という体験を重ねながら、子どもたち自身の手でクラスを動かし、学校を創っていきます。

どんな行事を、いつ、どうやって行いたいのか? どういうクラブ活動をやりたいのか? どんな委員会が必要なのか? 子どもたち自身がアイディアを出し合いながら、みんなで話し合い協力し合い、計画し実行していきます。主体的に! 探究的に! が、授業だけでなく学校生活のすべてで共通するテーマです。子どもたちが毎日、ワクワクし、ドキドキしながら笑顔で過ごしていけるしくみを用意しています。

オープンスタイルの教室

廊下との壁がない開放的な教室、そして廊下も学びの場(フレキシブルラーニングエリア)となります。枠にとらわれないことで、子どもたちの心の壁や、クラス・学年の壁など、すべてが取り払われ、皆が笑顔で自由に過ごすことができる学び舎になっています。

今は、世界のだれとでも、自由に、どこででも結びつくことができる時代。英語は欠かすことのできないコミュニケーションツールです。サミットアカデミーでは、子どもたちを英語があふれる環境に浸すことでバイリンガルの能力が自然と身についていきます。

2人担任制

それぞれのクラスには、日本人教諭とインターナショナルスタッフの2名が担任として配置されています。休み時間も、ランチタイムも、英語がいつでも身近なところにあります。

子どもたち(保護者の方も同様です)はそのときどきで必要に応じて、どちらの言葉を使っても構いませんので、安心して学校生活を送ることができます。

英語モジュール

毎朝、15分間の英語モジュールの時間があります。これは英語を使ったアクティビティの時間です。英語で歌を歌ったり、ゲームをしたり、仲間と楽しく活動しながら毎日が始まります。英語に慣れ親しむことができ、友だちとの関係性も深めながら、一日を元気よく笑顔で過ごそうという気持ちをつくることができる大切な時間です。

イマージョン教育

エレメンタリースクールで小学校1年生から取り入れるイマージョン教育。英語を学ぶのではなく、英語を使っていろいろな教科を学んでいきます。算数や理科は日本語の検定教科書を英訳したものを使います。

授業の中で英語を使うことで自然に英語力が身につき、思考力や判断力も磨かれていきます。低学年の授業は30人のクラスを2グループに分けた少人数で行うことで、きめ細やかな対応をしていきます。

一方で、国語や道徳などは日本語でしっかりと学習し、日本語はもちろん、日本文化や日本の心も大切に育んでいきます。

なお、エレメンタリースクール佐久の3年生以上の編入学生は英語による授業を主要科目以外の授業とし、学習への負担を感じることなく英語に慣れていくことができるようにしています。

セカンダリースクールでは、英語を使って探究活動をする「サミットステージ」の時間があります。異文化理解をテーマに、様々な切り口から世界の国々や日本、その人々についての理解を深め、体験していく時間です。

エレメンタリースクール

・2人担任制
・英語モジュール

毎朝15分間の英語活動の時間があります。

・イマージョンでの授業

算数・理科・体育など約6割の授業を英語で行います。(佐久校の小3〜小6の編入生は体育・図工など約3分の1の授業を英語で行います)

セカンダリースクール

・2人担任制
・英語モジュール

毎朝15分間の英語活動の時間があります。

・ティームティーチング

体育や美術などの授業は、インターナショナルスタッフも一緒に参加します。

・サミットステージ

週4日、7時間目は英語で活動する探究の時間。未来へとつながるステージです。

AI(人工知能)やロボットのめざましい進歩により、仕事や生活のあり方が変えられていくなか、これからの時代に求められる力の一つが独創的な創造力です。

サミットアカデミーでは、自分が得た知識や技能、ツールを統合して、自分が見つけ出した課題や与えられた問題に対して主体的に取り組み、具体的な解決策を創造的に表現する学びを取り入れていきます。

各教科の授業の基本となるのが課題解決型の学びです。身近な問題や課題の解決に取り組んでいく学習方法です。

子どもたちそれぞれの中に生じた疑問や正解のない課題に向き合い(主体性)、グループワークやディスカッションなどを通して調べるべきことを明確にしながら(協働力・意志決定力)、必要な知識や情報を探し出して整理・分析し(情報処理能力)、得られた結果をまとめて課題の解決をはかり(思考力・応用力)、発表する(表現力)までの過程で、さまざまな学力や新たな知識と技能を身につけていくことができます。

STEAM教育

STEAM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Mathematics(数学)を統合的に学習するSTEM教育に、さらにArts(芸術・一般教養=創造性)を統合し、各教科での学習を実社会での課題解決に生かしていくための教科横断的な教育手法です。単元によってはこの手法も取り入れ、探究力・創造力を培い、問題解決できる能力を育んでいきます。

地域社会や企業の方との交流を通した開かれた学びの場をつくり、社会のいろいろな人たちと協働する力や対話する力も身につけていきます。単なる知識の詰め込みではない、ワクワク・ドキドキの学びの場となることを目指していきます。

地域や企業との連携

地域社会や企業は、子どもたちにとって絶好の教材です。時には校舎から飛び出して、地域や企業の皆さんのご協力もいただきながら、実社会にも学びの場を広げ、自分たちが見つけた課題の解決を目指す総合的な学習にも取り組んでいきます。

地域社会での学びにより、学校での学びが実社会と結びついていることを意識しつつ地域社会への愛着や誇りを持ち、自分たちが当事者として、自分たちの力で地域や未来を創り上げていこうという意志を持つこともできるようになります。

ICT教育

ICT化が加速度的に進展し、世の中が劇的に変化していく時代を力強く生き抜いていくために、ICTを活用して情報を収集し、問題を見極め、解決していく力は必須とされるものです。

サミットアカデミーでは、子どもたちがICTを教科書や鉛筆、ノートなどと同じような道具として、使いたいときにいつでも活用していけるようにします。情報リテラシーを高め、問題を発見・解決したり、自分の考えを形成し、発信・行動したりすることができる力を身につけていくことを目指していきます。

海外研修プログラム

海外研修は、身につけた英語力を確かめながら、探究的な学びの集大成ともなるプログラムです。エレメンタリースクールの6年生、セカンダリースクールでは3年生と5年生(佐久長聖は中2と高2)で実施を予定しています。また、個々の短期・長期の留学希望も積極的に後押ししていきます。

サミットアカデミーでは、仲間たちとともにさまざまな経験をしていきます。そのなかでは実社会と同様に、計画通りの結果にはならないこともたくさんあるでしょう。ただ、それこそが新たな学びの機会となるのです。お互いを認め合い支え合える学習環境のもと、数字では表すことができない意欲や粘り強さ、忍耐力、自立心、自制心、批判的思考力、協調性、共感力、創造性、コミュニケーション能力、そして自信など、未来を切り拓くために必要な力を身につけていきます。

Summit Academyの校名について

3校の名前には「Summit Academy」を冠しています。Summitは「山頂・頂点」、Academyは「学校」の意味ですから、校名には「学舎の頂点」を目指そうという思いが込められています。

さらに、Summit(頂点)を「長(た)ける」と捉えて「長」の文字を、Academyはもともと古代ギリシアの哲学者たちが「英知を学んだ聖なる場所」であることから「聖」の文字を、それぞれイメージしています。「佐久長聖中学・高等学校」の姉妹校となるSummit Academy、それぞれの学舎をさらなる高みへ、という思いも込められています。